主宰宮坂静生紹介
宮坂静生略歴
宮坂静生(みやさか しずお) 本名 敏夫
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- 昭和12(1937)年生れ 長野県松本市在住
- 月刊俳句誌「岳」(たけ)主宰
- 現代俳句協会会長(平成24年3月〜平成30年3月)
- 現代俳句協会特別顧問(平成30年3月〜)
- 日本文藝家協会会員
- 俳文学会会員
- 「サンケイ新聞」俳壇選者
- 日本農業新聞「おはよう名歌と名句」選者
- NHK教育TV「NHK俳句」選者 (2007.4〜2009.3)
- 第45回現代俳句協会賞受賞(平成7年)
- 第1回山本健吉文学賞受賞(平成13年)
- 第58回讀賣文学賞受賞(平成19年)
- 第11回俳句四季大賞(平成24年)
- 第21回信毎賞(平成26年)
- 第15回みなづき賞(平成30年)
- 第19回現代俳句大賞(平成31年)
- 第36回詩歌文学館賞(令和3年)
14歳から作句を開始。富安風生・加倉井秋を・藤田湘子に師事。
昭和53(1978)年、松本市にて俳句雑誌「岳」を創刊、主宰。
信州大学医学部保健学科教授、保健学科長を経て、現在は信州大学名誉教授。
信州大学では、日本人の死生観等を研究、文学・表現法・コミュニケーション論を講義。
主な俳句評論集一覧
- 『夢の像−俳人論』(昭和51年9月/高文堂出版社)
- 『俳句の出発』(昭和54年4月/高文堂出版社)
- 『正岡子規と上原三川』(昭和59年9月/明治書院)
- 『虚子以後』(平成2年7月/花神社)
- 『俳句第一歩』(平成4年7月/花神社)
- 『虚子の小諸』(平成7年4月/花神社)
- 『俳句原始感覚』(平成7年9月/本阿弥書店)
- 『子規秀句考—鑑賞と批評』(平成8年9月/明治書院)
- 『小林一茶』(平成9年3月/蝸牛社)
- 『俳句からだ感覚』
(平成12年11月/本阿弥書店)第1回山本健吉賞を受賞 - 『正岡子規−死生観を見据えて』(平成13年9月/明治書院)
- 『俳句地貌論』(平成15年3月/本阿弥書店)
- 『雪 そして虚空へ』(平成13年10月/花神社)
- 『〔改訂版〕俳句第一歩』(平成18年10月/花神社)
- 『語りかける季語 ゆるやかな日本』
(平成18年10月/岩波書店)第58回讀賣文学賞を受賞 - 『ゆたかなる季語 こまやかな日本』(平成20年4月/岩波書店)
- 『季語の誕生』(平成21年10月/岩波書店)
- 『NHK俳句 昭和を詠う』(平成24年1月/NHK出版)
- 『拝啓 静生百句』(平成25年5月/花神社)小林貴子と共著
- 『季語体系の背景〜地貌季語探訪』(平成29年10月25日/岩波書店)
- 『沈黙から立ち上がったことば〜句集歴程』(平成30年5月30日/毎日新聞社)
- 『俳句必携 1000句を楽しむ』(令和元年5年24日/平凡社)
- 『俳句鑑賞 1200句を楽しむ』 (2023年5月25日/平凡社 )
- 『俳句表現 作者と風土・地貌を楽しむ』(2024年5月27日/平凡社)