『俳句鑑賞 1200句を楽しむ』 宮坂静生 編著
発行:2023年5月25日
発行所:平凡社
俳句の面白さは、謎解きにある。五・七・五音の十七音による最短の定型詩を読んで楽しいのは、意味がわかり、同時に映像があざやかに浮かぶからだけではない。作者が読者にさりげなく掛けた謎が理解され、謎を解くスリルを味わうことにある。謎は一瞬の驚きから、よく考えて納得する謎までさまざまである。ときには、これはなにか、と謎掛けを話題にしたり、中には謎がないことを不思議がったりする。そのような俳句の謎解きの楽しみを本書でじっくりと味わっていただきたい。(「はじめに」より)
「岳」2023年5月号で第3回草魂賞受賞者が発表されました。
入賞
篠遠 良子
佳作
長谷川みきこ
髙橋 洋子
米山 節子
根橋 久子
丸山 貴史
丸山 公子
草魂賞受賞者一覧
「岳」5月号 主宰宮坂静生の句はこちらをご覧ください。
「岳」5月号 編集長小林貴子の句はこちらをご覧ください。
「岳」5月号 今月の秀句
初桜まぐれの力疑はず 岩上諒磨
ミサンガをきつく結はへて競漕す 篠遠早紀
宮坂静生推薦 30句と句評はこちらをご覧ください。
会員・同人の皆様、ふるってご投句・ご参加ください。
日時:6月4日(日) 午後1時より
投句:事前投句(三句) 5月20日(土)〆切
開催場所:松本市駅前会館
〒390-0815
長野県松本市深志2丁目3番21号
※詳細は「岳」5月号をご参照ください。
「岳」5月号で句碑建立記念 特別俳句会の案内が追加されました。
宮坂静生句碑除幕式にご参加くださった皆様はふるってご投句ください。
【会場へのアクセス】
○ ホテル国際21へのアクセス(公式ページ)
○ 宮坂静生句碑(千曲市龍洞院)へのアクセス(除幕式当日自動車でお越しの方向け)
地図も写真もクリックまたはタップする(指で押す)と拡大してご覧になれます。
1. 千曲橋(地図右)を渡ってから龍洞院(地図左)までのルート全体
千曲橋を渡り、地図①元町交差点(手前左角にセブン-イレブン 更埴稲荷山店)で右折した後、Googleマップ及びカーナビゲーションのルート案内では、岳俳句会事務局より差し上げている案内図と異なるルートを示す場合があります。
ここでは、事務局より出ている案内図に基づいたルートをご紹介いたします。(こちらの道の方が行きやすいと思われます。)
地図中左下の枠で囲んだ部分を拡大したものが、下のGoogle航空写真の画像です。
2.①元町交差点で右折後のルート全体
元町交差点で右折した後、次に右折する地点が下の写真の②の地点です。
ここには信号がありませんので、ご注意ください。
※A~Cは急な登り坂です。
※B~Cは道幅が狭いです。
※Dはトンネルです。
※写真左側2か所に赤字でP1, P2とあるのが自動車でお越しの方用の駐車場です。
※駐車場P2付近が目的地です。
3. 右折地点(②)
※画像の矢印②地点の写真です。ここで右折してください。
(写真中央付近に「龍洞院」の案内板が立っています。角度を変えてみたのが下の写真です。ここを入っていきます。)
4. B~C区間
※B~Cです。この先の左側にトンネル(D)があります。
※B地点からトンネル(D)を抜けるまでが、ルート中もっとも道幅が狭いところだと思われます。
5. D地点(トンネル)
※トンネル(D)です。CからDにかけてほぼ直角に曲がりますので、ご注意ください。
※トンネルを抜けたら、左折して真直ぐ進みます。
6. 龍洞院駐車場(P1)
※右側が龍洞院駐車場(P1)です。
※この先に駐車場(P2)があります。
7. 龍洞院駐車場(P2), 句碑付近
※駐車場(P2)です。
※階段をのぼった右奥に句碑があります。
美しい風景と共にご堪能ください。
「岳」4月号 主宰宮坂静生の句はこちらをご覧ください。